サラー選手は大丈夫なのか!?
こんにちは加藤(@nkskako)です。
柔道整復師でもある加藤ミツアキが分析します。
発生機序
まずはこちらの映像をどーぞ。
百戦錬磨、セルヒオ・ラモス、恐るべし。せってるふりしつつ、さりげなく肩を決め、肩を決めたまま、もつれて倒れ、脱臼をありうる危険なプレー、狙われたサラーが早くもピッチを去りました。#UEFAチャンピオンズリーグ決勝 #リヴァプール #サラー pic.twitter.com/tSmlE2mAQc
— 藤井 雄太郎 フジプレコン ジーフー (@y_fujii_gfunet) 2018年5月26日
前半30分、セルヒオラモス選手との競り合いの中で
相手に右腕をつかまれたまま、もつれて転倒。
左肩から地面に強打。
その後一時はプレーを続けるものの、負傷交代。
状態予想
その後腕は動いていましたし、一時はプレーも出来ていました。
肩甲上腕関節は大丈夫かと。
サラー選手が鎖骨あたりを抑えて、その後痛みでプレーが続けられ無かったことを考えると、相当の痛みがあったのかなと想像ができます。
①鎖骨骨折
②肩鎖関節脱臼
③胸鎖骨関節脱臼
あたりかなと。
でも本当に心配なのは・・・
カリウス選手。
頑張れ、カリウス選手。
追記
レントゲンの結果、骨に異常はなく、肩関節の捻挫だったようです。よかった×②
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