最近話題のNIKEの厚底シューズってなにがいいの?
目次
最近話題ですよね~?
当院に通っていただいている意識の高いマラソン愛好家の皆様は履いてますね。
でも、実際のところはどうなの??
良く聞くのが、まだ始めたばかりの方には向いてないとか、筋力がないとダメとか・・
ここでは、そんな気になる問題を解説いたします。ぜひ参考にしてみてください。
ナイキの厚底シューズとは?
*写真は実際のシューズではありません。
Eliud Kipchoge – 2:00:25
The barrier just got that much closer. #Breaking2 #JustDoIt pic.twitter.com/A9fb1wZt1X— Nike (@Nike) May 6, 2017
Legacies built on the track, extended to the road.
Congrats Galen Rupp and Tirunesh Dibaba on your Chicago breakthroughs. #justdoit pic.twitter.com/e8i9ZCnhHc— Nike (@Nike) October 8, 2017
・エリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)選手が世界記録を出した時に履いていた
・大迫傑選手が日本記録を更新したときに履いていた
・箱根駅伝では約4割の95選手が履いていた
・世界陸連の新規則によって禁止されることになると英メディアが報じた←NEW
名前は ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%
ピンクのカラーがとても印象的ですね。
シューズの特徴
厚底
着地の衝撃を吸収してくれるので、体に優しい。
では、もっと厚くしたほうがいいのでは??と思うかもしれませんが、ゴルフボールを想像してみてください。固いですよね??
クッション性を重視していくと、路面からもらえる反発力も減ってしまいます。よって、前に進むための推進力が減ってしまいます。
宇宙では走れません。どこかからパワーをもらわなくてはいけないのです。
ですから、昔の選手が履いているシューズは薄いソールのものが主流ででした。地面のパワーをしっかり推進力に伝えるためです。
カーボンプレート内臓
軽量のカーボンファイバー製プレートが内臓。プレートの反発力が使える。これがポイントですよね。
規制に引っかかる可能性があるのもこのあたりなのではないでしょうか?でも、インソールやアウトソールが固いものもありますからね。
カーボンのしなったパワーを推進力へ。これのおかげでクッション性との両立が可能になりました。
このシューズが向いている人
では、どんな方に向いているのでしょうか??
フォアフットランナー
ランニング中の接地の場所によって「フォアフット(前足部)」、「ミッドフット(中足部)」、「ヒールストライク(かかと部)」の3つに分類されています。
中でもフォアフットランナーは接地の時のカーボンのしなりの恩恵を一番受けることができます。
逆に、普段履きやウォーキングには不向きです。カーボンプレートが前足部まで入っていますので、フォアフットロッカーの運動が起きにくく、歩きにくさが出てしまうかもしれません。
怪我が多い市民ランナー
流行りものが大好き
見た目がおしゃれでカッコいいので、お金に余裕があれば購入しましょう。
いかがでしたでしょうか??
僕も個人的には興味がありますので、購入した場合はまた使用感など加えていきたいと思います。
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