「学生時代ヘルニアやっちゃって、痛いんすよ、ぐへへ」
*写真はイメージです。
1年以上腰が痛い場合は、姿勢や生活スタイルのせいかもしれませんよ。
昔のヘルニアのせいではないのかもしれません。
ヘルニアとは??
ヘルニアとは飛び出してしまったことを表します。
例えば、タイ焼きヘルニアといえば、たい焼きからあんこが飛び出してる状態です。
皆様が巷でよく使うヘルニアは、主に腰椎ヘルニアを指し、腰椎にある椎間板から髄核が飛び出してしまった状態を表します。
これが神経を圧迫してしまうと、しびれ、感覚のマヒ、などを引き起こします。
がしかし、最近の研究で腰に痛みのない健康な60歳以上の方の腰を検査すると、3人に1人にはヘルニアが見つかったそうです。
ですので、腰痛で病院に行って以前ヘルニアと診断されていても気にすることはありません。
顔の小じわだと思ってください。
もちろん、ヘルニアなのかそれ以外の疾患なのか??の鑑別としてレントゲンは重要ですので、あまりに腰の痛い場合は1度病院での検査をおすすめします。
治療はどうするの??
治療はまず検査をさせていただきます。
徒手検査で、固い筋肉、動きにくい関節、姿勢などを診させていただき、そこにアプローチしていきます。
例えば、ももの裏側が固い方で、デスクワークの方は、仕事中常に骨盤が固いもも裏の筋肉に引っ張られ後傾し、腰のストレス過多にある状態かもしれません。
そのような場合は、対象の筋肉をゆるめ、セルフストレッチなどの提案もさせていただいております。
ぜひ1度相談ください。
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